街の若手で地元を語る会②「U50 小学生から見た浪速区って?」(第15回2015年1月14日開催)

1月14日(水)「浪速区に住む地域活動に興味関心ある若手」のトークイベント、U50に30人が集まり熱いトークができました。

 

 まずは、浪速区の小学生156人に聞いたリサーチ結果から。

子どもたちはどんな「街の印象」を持っていると思いますか?良い印象が多い?それとも悪い?… 実は、8割の子どもたちが「にぎやか」「たのしい」「学校や地域の行事がさかん」といった良いイメージを持っていました! 

 次に現在実施している子ども対象の事業を、地域の若手の皆さんから紹介いただきました。

 長く続いてきた事業には、スタートさせた方の強い想いがあること、マニュアルを更新し、毎年変わるPTAでも運営できる工夫などが紹介されました。

 

 地域特性に合わせて、伝統行事を外部の人を積極的に呼ぶことでパワーアップした事例、一人の声から始まった不登校の子どもに対する支援は、地域と学校で子どもを見守るうちに子どもたちから「私たちも何か手伝いたい」と声があがったそう^^

 

 他、学校を使ったキャンプ、日曜参観後のタイミングを計ることで子ども・保護者全員が関わるイベント、防災訓練と他行事を組み合わせてバージョンアップと省力化を実現した事例、子どもたちにゲームコーナーを手伝ってもらう仕組みづくり、野球を通じて他府県との都市間交流を図る地域…と、一口に「子ども対象事業」といっても、地域によってほんとうにさまざま。 


 「他地域の活動を初めて知ってびっくり」「工夫がそれぞれすばらしい」「自分の地域活動との違いを実感した」「子どもに役割を持ってもらうのは良い」「参考になった」などなど、参加者の方の感想もたくさんいただきました。

 

 地活協の補助金申請はまだまだこれから。他地域の工夫をうまく取り入れることができればいいですね!まちづくりセンターもお手伝いしますので、お気軽にお声掛けください!

 

「小学生から見た浪速区って?」キッズリサーチ集計結果詳細はこちらから