「ナニワクヒストリーツアー かくれスポットを歩く」第19回2015年11月3日開催 


【ナニワクヒストリーツアー2開催しました】

11/3(火・祝)、朝からとってもいい天気で、まち歩きにぴったり。スタッフも含めて15人が参加しました。

 

今回は浪速区の「先駆者(パイオニア)」に注目し、木津勘助、折口信夫、沼田嘉一郎、栗須七郎、太鼓屋又兵衛、仲覚兵衛、新田長次郎、の7名に関するスポットを、吉村智博さんにご案内いただきました。

 

 

集合場所の大國主神社にある「木津勘助像」。よく見ると右手に何か巻物を持っています。これは三軒家を開拓したときの地図を持っていると言われているのだとか。何度も見ているつもりでしたが、全然気づいていませんでした。

 

 

浪速地域にある「海の玄関口の記念碑」は、この場所に昔十三間川という川があり、江戸時代の船着場だったことの記念碑です。皮革産業が盛んだったこの地域を訪れた、鹿児島・知覧の仲覚兵衛は、棄てられていた牛骨から「骨粉」を発明しました。そのため、この碑は鹿児島の方を向いているとのこと。

 

 

たまたま通りすがりの女性が「いつもここを通っていて、何の碑なのかわからなかったので、聞けてよかった」と参加されていきました。

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ナニワク・ヒストリー・ツアー浪速区かくれスポットを歩く開催報告
浪速区の先駆者・先覚者(パイオニア)たち7人にスポットを当て、ゆかりの地を歩きました。
ヒストリーツアーまとめ.pdf
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