「大地震、ちゃんとソナエてますか?」
大地震がきたらどうしよう?突然の災害に浪速区民はどのくらい備えをしているのでしょう。普段はあまり聞くことのないご近所の皆さんの防災意識についてアンケートを実施しました。すると、意外な結果が明らかに!
Q1.大地震へのそなえしていますか?
(一番近い感覚を選んでもらいました。)
そなえの意識がある人は約半分。
「なんとかなる」「そなえても仕方ない」という回答がそれぞれ2割ずつ。特に50歳以下の世代で備えへの意識が低くなる傾向が見られました。「若いから何とかなる」わけではありません。
Q2.どんな備えをしていますか?あなたが実際にしている防災への取り組みを教えてください。
「ご近所づきあい~」や「地域の祭り~」、「批判訓練に参加」は全体の1~2割しかありませんが、日頃から隣近所のコミュニケーションを図り、災害時には地域の皆さんで助け合うことが重要です。
Q3.津波発生!さて、どうする?
今まさにこの瞬間、津波を伴う大地震が起きたらどういう行動を起こしますか?
まずは「自分の身を守る」。次に津波の大きさや到達時間をテレビやラジオ、インターネットなどで確認を。逃げるのはそれから。区内の津波避難場所や東の方角にある上町台地へ向かうなど、防災マップでどこに避難するか日頃から考えておくことも大切です。
Q4.区役所に期待することは?
「正確な情報提供」へもっとも高い期待が寄せられています。災害時には区役所職員がすべての避難所を運営することは出来ませんので、地域ごとに収容避難所開設運営訓練のサポートをしています。
※7289リサーチ第2弾「大地震!その時どうする!?」リサーチ詳細はこちらから