「ジモトを語ろう―若手だけで話したいことがある!」地域の若手の皆さんとこれからを考えました。
人口推移データを見てみると、意外にも20年前にくらべて20年後予測人口のほうが多くなることや20年前から単身世帯が多いこと、20年後でも子どもの数は現状と比べてもあまり減らないことが見てとれました。
単身世帯や子育て世帯、浪速区には地域の担い手候補が居住していることも分りました。
その後、テーブルごとに「20年後の浪速区」をテーマに良いシナリオと悪いシナリオを出し合いました。
担当者の負担が増えるという懸念や、地域のつながりがなくなるといった将来を不安視するシナリオからは、現在の地域が抱える課題が浮かびあがりました。
また、9つの小学校区ごとに活動するより、3つの中学校区で取り組んだほうがマンパワーの確保や活動体制を築きやすいという指摘もあり、若手が主体となって地域と若い世代がつながるきっかけをつくろうと活発な意見交換が繰り広げられました。