浪速区の90%が戦争で焼けてしまいました。そんな街の記憶を少しでも残したい。昔の写真などがありましたら、ぜひ浪速区まちづくりセンターまでお寄せください。
3月19日に開催した「懐かしの写真メモリーズ」。
事前に募集した懐かしい写真、昭和61年の住宅地図(市立図書館所蔵のうち最も古いもの)、昭和30~50年代の8ミリ映像、といった資料を手がかりに、「この筋に市電が通っててん」「このあたりは倉庫街で、戦争のときに缶詰をもらいに行ったなあ」など、みんなの記憶をつなぎ合わせ、昔の浪速区をたどりました。
地域ごとに地図を見ながら思い出をタグ付け。共有すると新たな話も出てきます。
NPOremoによる『昭和のなにわ わたしのくらし』などの8ミリ映像も上映しました。
※remo(NPO法人 記録と表現とメディアのための組織)さんのWEBはこちらから